SKKFEP

記事を書いたつもりが、なんか残ってなかったので改めて書いておく。
バイナリは、ここから DL → co Programs
skk-fepとも.

  1. setup.js を起動
  2. IE の窓から「インストール」をクリック
  3. 何度か出る UAC を全部 OK
  4. (個人的にはなくても良い気がしてきている)「カタカナ辞書」にチェックを入れてアップデート
  5. skkuser.txt をユーザ辞書フォルダに入れて「辞書の更新」
  6. 「設定>詳細」を次のように編集して上書き保存。(設定名がころころ変わるので、注意)
    • 配列 → 0 (英語キーボード)
    • 区切 → 1 (コロン、セミコロンの全角入力,なくてもいいかな…)
    • 句点 → 2 (ピリオド)
    • 読点 → 2 (カンマ)
    • 改行 → 1 (Enter入力で決定+改行)
    • 疑似 → 1 (入力モードをカーソルの色で表示する機能をエミュレート)
    • cy → ち
  7. 「コマンド」からコマンドプロンプトを上げて、> rule r
  8. puttyとかでサーバーサイドに uim-fep+uim-skk とか準備している場合,ローカルのskk-fepを殺さないといけなので,> rule putty.exe m5
  9. 「閉じる」で完了だが、IME 全部置き換えるためにログオフ→ログオンを推奨。

VMware で CD-ROM boot (ゲストOS再インストール)

VMware を標準で使っていると、OS インストール後は仮想ドライブに起動イメージを入れてゲスト OS を起動しても OS インストール画面に入ることができない。
これは、CD-ROM ドライブの起動ディスクとしての優先度が低いためであるので、BIOS から優先度を上げてやらなければならない。
ところが、VMware は標準では、BIOS に入るための F2 の受け付け時間が全くなく、現実には入力することができない。
また、リセットやリブートする毎にゲスト OS のフォーカスが外れて VMware のウィンドウにフォーカスが合ってしまうため、PC の起動時によくやる「最初から F2 を押しておく」も通用しない。

そこで、ゲスト OS の .vmx ファイルに、BIOS 設定画面に強制的に入る boot.forceSetupOnce = "TRUE" を追記するか、
BIOS のブートまでの遅延を設定する bios.bootDelay = "5000" を追記するなどの方法で対処する。

MS Office PowerPoint 2010 でフォント設定のダイアログを表示

PPT2007 までは、プレースホルダのダイアログを開いて、欧文フォントと和文フォントを個別に変更するなどの操作ができた。
PPT2010 では、スライドマスタの編集画面でプレースホルダを右クリックしても「フォント」というメニューが出てこない。
その場合、リボンの「ホーム」にある「フォント」の右下(下図の赤○の部分)をクリックすると表示できる。

PPT 2010 フォントダイアログ
PPT 2010 フォントダイアログ

CentOS を使う

とあるプロダクトの動作保証環境の関係で、CentOS に手を出すことになった。
そのプロダクトの指定は、CentOS 5.7 なのだが、そんなものは、手に入らない。
とりあえず CentOS 公式から落とせる 5.9 を簡易インストールした。

ubuntu との差分はこんな感じ。
インストールできるパッケージが古かったり少なかったりして、あんま使えない。
パッケージ管理は yum/rpm
yum makecache (apt-get update 相当) が一般ユーザにもできる。
パッケージのバージョン違いのためか、動作が違う。(sudo は、-E オプションをつけないと、sudo 前のユーザの環境変数を引き継いでくれないなど)

これは、使いにくい…

7z でヘッダも暗号化

zip とか 7z でファイルを暗号化圧縮する時、通常の設定ではヘッダ情報が暗号化されない。
なので、暗号化されているアーカイブなのに、ファイルリストが取得できたりする。
こうすると、そのファイルの中身は読めなかったとしても、ファイル名から中身を推測することができるため、暗号化の効果が減じる。

コマンドライン版 7z を使った場合、7z のみヘッダの暗号化オプションを備えているので、これを使えばどんなファイルが格納されているのかすら、パスワードなしでは表示できなくなる。

# 7za a -mhe -pPASSWORD ARCHIVENAME FILENAME1 FILENAME2 ...

web の情報によれば、ヘッダの書式が固定であるため、ヘッダの暗号化部分に対して辞書型攻撃を仕掛けて解読される場合がある、との記載があった。
辞書に登録されるようなパスワードを使う場合には、適切でないかも知れない。

Thunderbirdの設定とかアドオンとか

まだメモなので、そのうちまとめる。

メッセージペインをプレーンテキスト表示にする
Alt+ V, B, P
メッセージペインの引用符を「>」にする
オプション > 設定エディタ > mail.quoted_graphical を false にする
(複数のアドレスを利用している時)特定アドレス宛てのメールをML配送でもBcc配送でも振り分ける
メッセージフィルタで「カスタムヘッダ」を選択 > Delivered-to を追加 > ルール設定のダイアログで改めて条件を選択しようとすると、Delivered-to が追加されているので、それを選択して条件を設定する。

skkime で半角カナを入力できなくなった時の対処

skkime では、キーマップを変更してユーザー定義にすると、C-q で半角カナへ変換したり、半角カナモードに入れなくなってしまう。
参考→skkime 1.5 で [Ctrl]+[q] 問題(半角カナ)に立ち向う 仁義偉王のブログ/ウェブリブログ
まれに、(女の子に可愛い顔文字を送る時とかに)半角カナが必要になることがあるので、入力できないと困ってしまう。

というわけで、リンク先にもある方法を使えばまた入力できるようになる

レジストリを編集する。
HKEY_CURRENT_USER\Software\TT\Windows\CurrentVersion\SKKIME\1.5\Generic の MajorModeMap で、
0010行の左から2番目(0x11アドレス)の値を "59" とする。
レジストリの読込のため、ログオフ→ログオンとすることで、C-q が復活する。
(Win7の場合、プロセスを再起動してもOKだと思うけど、バックグラウンドプロセスを再起動するのがWinは面倒臭いのでオススメしない)

サーバーバックアップ

linux マシンが 2台あれば,rsync で良いのだけれど,ない場合には工夫がいる.
日常使いのPC→Win
サーバー→Linux
Winは使う時だけ起動
の前提の時,こんな風にしてみた.

linux マシン

crontab で zip を走らせる(etc var home を圧縮)

zip -P password -rq /tmp/etc.zip /etc

みたいな感じ。
mysql もバックアップ。

mysqldump | gzip > hoge.gz

Win マシン

C:> Winscp.com /script=scriptfilename
open username@hostaddr -privatekey=ppkfile.ppk
cd /remote_directory
lcd c:\local_directory
get etc.zip var.zip home.zip hoge.gz .\
exit

タスクスケジューラで,Winscp.com のコマンドを書いた bat ファイルを実行.

自宅のサーバー用PCとメインマシンを入れ替え

節電すると関電から QUO カードがもらえるらしいので、自作PC 2号 | hadacchi blog で書いた消費電力の小さい PC をメインマシンとして使うことにした。
こいつ、ROM ドライブがないのでインストールから早速困る。
diskpartを使ってWindows Vista/7のインストールUSBメモリを作る - @IT に従い、インストールディスク から iso を吸い出してインストール。
DVD-ROM からインストールする場合と異なり、自動的に再起動した後もインストールメモリが再度実行されるので注意。
またこのマシン、以前のインストールで USB キーボードを認識しなかった反省を踏まえ、今回は最初から PS/2 キーボードでインストール。
サーバー用に BIOS から殺していた USB 3.0 やグラフィック系の機能を復活させるのを忘れて、ドライバを当てるデバイスが見付からないという事象にも悩んだ。

だいたい、こんなもんか。
これで CPU の電力だけで言えば、カタログ上で 1/4 程度になるはず。
ワットチェッカー欲しい…