感想:よかった.
式可愛い.
エピローグカットってどういうこと…?(後述)
2001年から同人小説として発表された本作品.
2004年には講談社ノベルスとして再販された.
そして2007年12月から,劇場版となって全7章構成で発表されていた.
同人小説でハマりにハマっていたので,映画は見たかったのだが…
映画化の事実を知った時点ではすでに,俯瞰風景が上映期間終了していた.
なおかつ,どうやら満席で事前予約がないと見れないとかいう話も聞いたり.
なので,せめてDVDは全部予約して購入しました.
通常版だけどね…
映画は,多少小説と展開が異なっている.
6章の売春に関する話が全て,クスリになっていたことには驚いた.
カトリック系女学園という舞台と事件の内容が相俟って初めて重大事件になるのに,事件の内容だけ変えちゃダメでしょ.
7章も同様に,少し展開が異なる…というか7章の後に本編では少しだけ続いている.
2章の殺人考察(前)では,それに関する伏線もあった気がするんだけどなぁ…
と思って検索したら,やっぱしあるらしい.
――原作では第七章の後にあるエピローグ「空の境界」で、式の特別な身体そのもの
である「両儀式」と幹也の対話がありますが、劇場版の第七章ではカットされて
いますね。
あそこも映像化はします。どういう形で世に出すかはまだ決まっていないんですが。
DVDかも知れないしイベント上映かもしれない。
(以下略)
from [Seasons Of Change](http://blog.livedoor.jp/humanity6/archives/51378131.html)
これは見るしかない!
というのは間違いないんだが…でもあれって,どう頑張っても10分も使えない気がする.
どうするんだろ?