蓋,開けたよ.
参考は,こちら.
で,外から telnet が通るようにしてみた.
参考はこちらだが,注意がある.koboが来た - kobo
このサイトでは kobo (多分,touch) が使われていて,kobo glo とは少し仕様が違う.
microSD はただ引っこ抜くだけだし,4GB だし,DD for Win からは認識しないし.
なので,Linux から mount していじること.
リンク先のコピーだけど,まぁやったこと.
- Ubuntu on VBox から microSD をマウント.
- VBox のインストールは省略.
- デバイスから,USB デバイスのmicroSDを選択.
- どうせ最初は dd で吸い出すだけなので,念のため umount しておく.
- コピー
# dd if=/dev/sdb of=backup
デバイス名は df とかで確認すること.3つパーティションがあるけど,焦らない.
/rootfs/etc/init.d/rcS
へ,ターミナルが使う pts デバイスをマウントさせる.
hostname kobo
mkdir -p /dev/pts
mount -t devpts devpts /dev/pts
1行目の hostname がなかったら,どうなるかは調べてない.
/rootfs/etc/services
でコメントアウトされているポートとサービスの対応を認識させる.
/rootfs/etc/inetd.conf
で ftpd と telnetd のコマンドを書く.
ftp stream tcp nowait root /bin/busybox ftpd -w -S /
telnet stream tcp nowait root /bin/busybox telnetd -i
busybox へのリンクを /rootfs/bin 辺りに作っておけばいいじゃないか,という気がせんでもないが...
各オプションの意味は,-w: アップロード許可,-S: /var/log/ftpd へ出力,-i: inetd 経由で起動,らしい.
/rootfs/etc/inittab
で inet の起動コマンドを記述.
::respawn:/usr/sbin/inetd -f /etc/inetd.conf
参照先のコマンドには typo があるので注意.
追記:
結局,swap 領域を作りたくて,KoboFW2.2.1Patch を拾ってきて入れちゃった.
追記2:
4GB のオリジナルイメージを 32GB の SanDisk Ultra Speed に DD でつっこもうとしたら,1時間たっても終わらんとか,鬼過ぎるほど時間かかる.
メインストレージの差し替えを考えてる人,マジ注意だぜ.