kobo glo CFW

ファームは3.1.1が評判が良いらしいので,このへんから持ってくる→Direct Links to Kobo Firmware - MobileRead Forums
下の方に,3.1.1へのリンクがある.

KoboをPCに接続して,.koboディレクトリにKoboRoot.tgzを置いて再起動させる.

あとは好みでCFWを入れれば良いが,この辺とかいいかも.
cometogether kobo glo 改造 カスタムファームウェア CFWを導入してみる。
0.96β2と「同期等で行われる自動アップグレードを無効化するアドオン」を入れてみたけど,本当にアップグレードが無効化されるのかは,試してない.そのうち試す.
ちゃんと無効化された.素晴らしい.

現状.
3.1.1化→0.96β2→アップグレード無効化アドオン→パスワードロック
快適.

kobo glo 買ったよ

蓋,開けたよ.
参考は,こちら.

で,外から telnet が通るようにしてみた.
参考はこちらだが,注意があるkoboが来た - kobo
このサイトでは kobo (多分,touch) が使われていて,kobo glo とは少し仕様が違う.
microSD はただ引っこ抜くだけだし,4GB だし,DD for Win からは認識しないし.
なので,Linux から mount していじること.

リンク先のコピーだけど,まぁやったこと.

  • Ubuntu on VBox から microSD をマウント.
    • VBox のインストールは省略.
    • デバイスから,USB デバイスのmicroSDを選択.
    • どうせ最初は dd で吸い出すだけなので,念のため umount しておく.
  • コピー
    # dd if=/dev/sdb of=backup

    デバイス名は df とかで確認すること.3つパーティションがあるけど,焦らない.

  • /rootfs/etc/init.d/rcS へ,ターミナルが使う pts デバイスをマウントさせる.
    hostname kobo
    mkdir -p /dev/pts
    mount -t devpts devpts /dev/pts
    

    1行目の hostname がなかったら,どうなるかは調べてない.

  • /rootfs/etc/services でコメントアウトされているポートとサービスの対応を認識させる.
  • /rootfs/etc/inetd.conf で ftpd と telnetd のコマンドを書く.
    ftp stream tcp nowait root /bin/busybox ftpd -w -S  /
    telnet stream tcp nowait root /bin/busybox    telnetd -i

    busybox へのリンクを /rootfs/bin 辺りに作っておけばいいじゃないか,という気がせんでもないが...
    各オプションの意味は,-w: アップロード許可,-S: /var/log/ftpd へ出力,-i: inetd 経由で起動,らしい.

  • /rootfs/etc/inittab で inet の起動コマンドを記述.
    ::respawn:/usr/sbin/inetd -f /etc/inetd.conf
    参照先のコマンドには typo があるので注意.

追記:
結局,swap 領域を作りたくて,KoboFW2.2.1Patch を拾ってきて入れちゃった.

追記2:
4GB のオリジナルイメージを 32GB の SanDisk Ultra Speed に DD でつっこもうとしたら,1時間たっても終わらんとか,鬼過ぎるほど時間かかる.
メインストレージの差し替えを考えてる人,マジ注意だぜ.