MVNO+docomo スマホで USB tether

ICS になって APN 設定をアプリから変更できなくなったらしく,GB で使っていた FixAPN というアプリが使えなくなった.
で,FoxFi と PdaNet で実現することになった.

  • FoxFi (WiFi Tether w/o Root) を google play から tethering router となるスマホに導入.(無料版の無印で良い)
  • PdaNet+ -- Internet Sharing for Android を PC に導入.
  • スマホの開発者オプションから USB debug を on にしてから,FoxFi の Activate USB Mode をオン
  • PC からPdaNet を起動して USB で接続する.

debian で DHCP サーバ

NTT の HGW の DHCP 機能がイケてないので、自分で立てた。
不満は、DHCP が配信するオプションを指定できないこと。
自分で立てた DNS を HGW が引こうとすると引けず、ローカル DNS の設定が反映されない日々が続き、嫌気が差したのであった。

やることは簡単。

# apt-get install isc-dhcp-server

このままだとエラーが出るので、更に設定ファイルを変更する。
authoritative; のコメントを外す。
log-facility を local7 とかにして、ログ出力先を制御するのもあり。
rsyslog.conf で cron.* とかが並ぶところに、local7.* と書き、出力したいパスを指定する。
最後に、rsyslog を再起動するのと、isc-dhcp-server を再起動するのを忘れないように。

サブネットの設定は、例えば以下みたくガッツリ書く。

subnet 192.168.x.0 netmask 255.255.255.0 {
    option broadcast-address    192.168.x.255;
    option routers              192.168.x.1;
    option subnet-mask          255.255.255.0;
    option domain-name          "yourdomainname.com";
    option domain-name-servers  192.168.x.y, 192.168.x.z;
    range                       192.168.x.51 192.168.x.100;
}

クラスCの場合は、例えばこんな感じ。
なお DNS の設定は、BIND9 で DNS サーバ とかを見て設定すること。

NOOK Color へ MROM-encore

CM ベースのカスタム ROM であるらしい、MROM-encore | TechnoGeek を入れてみた。
私の端末は、nook color (買った時の記事) なので、CM9 以降 (Android 4.0 以降) はもっさりで FA らしい。
つーことで、MROM-7-encore を入れた。

CMW 導入済なので、相変わらず簡単に入れられる。

  1. 1gb_clockwork-3.2.0.1-eyeballer を microSD に焼く。気になる人は MiniTool Partition Wizard あたりでパーティションを広げる。
  2. micro SD カードに「MROM-7-20130401-encore.zip」「MROM-gapps-gb-02082013.zip」「gapps-gb-20110828-signed.zip」を入れて、NOOK Color に挿して起動。
  3. cache とか data とか advanced から Dalvik とか、まぁ気になる範囲を wipe する。
  4. install zip from sdcard を選んで、MROM-7-20130401-encore.zip → gapps-gb-20110828-signed.zip → MROM-gapps-gb-02082013.zip の順でインストール。
  5. sd card 抜いて再起動すれば OK。

MROM は、早いよ。これ使った感じはいい感じ。

んで、恒例の adb shell から不要アプリを消す (disable にする) ことにする。
もはや、このリストをメモるためにこの記事起こしたようなもんだ。
もし目当てのパッケージを特定できるんだったら、こんなコマンドを使うと早い。

# pm list packages -f | grep hogehoge(特定するためのgrepをn回連結) | sed -e 's/.*=//' | xargs pm disable

パッケージ特定に apk 名が不要な場合は、–f オプションが不要な代わりに sed の正規表現が "s/package://" とかになるのかな。

またこの ROM は、ホーム画面のショートカットを右上の info にドラッグすることで、そのショートカットの飛び先のアプリを表示してくれる。
Phone.apk を消しても Phone のショートカットが消えなかった時は驚いたが、どうやら Contacts が activity として Phone を持っていることが分かった。
SystemCleanup で Contacts の Phone activity のみ disable したら、ショートカットも消えた。

AWSについてメモ書くよ

ここに追記していく。まとまったら、またapacheの時みたく整理して記事にし直すかも。

Apache の設定 その1

/home/hoge/public_html を DocumentRoot とする時、/home/hoge が標準で 700 のため、403 が返る。
vhost を使う場合、httpd.conf の NameVirtualHost *:80 を生かして VirtualHost ディレクティブを書けば動く。
未指定の vhost を殺すには、ServerName any でデフォルト設定が書けるので、Order deny,allow かつ deny from all とする。
不要モジュール等については後日。

Amazon Linux の設定とか

sudo がパスワード無しで動いてしまう。そもそも、visudo で権限付与を見てもデフォルトユーザの ec2-user に sudo 権限ついてないしおかしい…
と思ったら、/etc/sudoers.d/cloud-init に記載されていたよ。
NOPASSWD: というのを消せば、パスワードを要求されるようになる。

httpd がサーバの OS とか apache のバージョンとか垂れ流してしまう。
ServerTokens OS の行をコメントアウトし、ServerSignature は Off とする。

まずは使い始め

AWS で Amazon Linux のインスタンスを作ってみる。
yum でパッケージ管理してるし CentOS チックだなーって思いながら apache の設定とか調べ中。
なんだこれ…

  • /etc/httpd 配下かよ
  • a2enmod とか a2ensite とかないの?どうやって有効化するの?

とか初見殺しの山。
なんか調べてみると、とにかく httpd.conf に書きまくっている感じ。debian も昔はこんな感じだった記憶があるなぁ。CentOS は今でもこうなのか。
いらん設定を消していかなければいかんらしい。

モジュールはともかく、vhost のディレクティブはまっさらから綺麗に書きたい衝動にかられる。
DocumentRoot とかベタに書くのやーめーてー

Sleep as Android のデータ

睡眠データ

Sleep as Androidという睡眠計を使ってみたが、Export される csv が意味不明なので、ちょっと読み解いてみた。

データフィールドの指定はExcel で読み込んだ時の表記で記載する。例えば、1行目1列目データはA1と書く。

項目 セル
測定開始時刻 A2 (unix timestamp のミリ秒表記)
測定間隔 記載されていないので、F2 の測定期間(h)をデータ数で割る。今のところ、0.00294 (excel 日時) = 254秒。

データの取り方は、テキトーに設定して枕元に置くだけ。
とってみたデータはグラフの通り。
子供と寝ているので、子供の反応もまじってるかも。

睡眠データ
睡眠データ

Android で FTPd

ES ファイルエクスプローラで宅内のサーバが見えない。
私の場合、モバイル回線からインターネット経由では見えているので、サーバ自体には問題ないと思うのだが、webdav に ssl + sni を使っているために、宅内でアクセスしようとすると ip アドレスでは目的の vhost にアクセスができず、ドメイン名でアクセスしようにも dns はグローバルアドレスを返すという問題があり、うまく宅内で動作しない。
でまぁ、FTPd を立てようと、どのソフトがいいかなーと探していて見付けたのが以下のエントリー。
Android端末とPCとのネットワーク越しのファイルのやりとりについて | 相方が携帯紛失 で、私と同じ状況の人がいた。

で、これって ES ファイルエクスプローラにも機能として具備されてんじゃねーの?と思ってアプリのメニュー内を探してみたらあった。
メニューボタン>Tools>Remote Manager で FTPd の on/off ができる。
ルートを external_sd にできるのもポイント高い。
なお、上の記事の人と同じくアプリのローカライズに悩まされた挙句、私はもともと英語ロケールで Android を使っているので、日本語でどう表示されるかは知らない。

Android のファイラ、万能やなぁ。

おサイフケータイ+楽天Edy

楽天ポイントを Edy に交換できるキャンペーンとやらがやっていたので、使ってみることにした。
色々とアプリを Disabled にしていると動かないので、動かすためのメモ。
L-02E を使ってる前提で。

Application Setting で All を開き、以下を Enabled とする。
L-02E の標準ブラウザがなんか変だから、使いたくないんだよなー。もう一度無効化しとくか。

  • Osaifu で始まる全アプリ
  • felica の入る全アプリ
  • 標準ブラウザ ← L-02E でこれ忘れると、セットアップの途中で進まなくなる

Android の Google Settings (Google設定) を表示させなくするなど

Google Settings とやらが邪魔なので,消すことにする.
あと,Google Maps を入れたら勝手に追加される Navigation などのアイコン(後述の SystemCleanup 上の表現では,Activities)も削除する.
root の取り方は,パナソニック P-01D の root 奪取 を参照.

事前準備

手順

  1. SystemCleanup を起動すると,アプリ一覧が出てくるので,「Google Play services 3.0...」とやらを長押し.
  2. Freeze/Delete... を選択し,Disable app を選択.

おまけ1

/data の容量が食うのが阿呆らしいので,/system 領域に押し込めてしまう.

  1. SystemCleanup を起動すると,アプリ一覧が出てくるので,「Google Play services 3.0...」とやらを長押し.
  2. Update system file を選択.

私の P-01d では,今のところ特に不具合はでてない.
壊れたら,初期化するとかしてね.

おまけ2

GPS 非搭載のタブへ Google Maps を追加した場合でも,勝手に増える Navigation を消してみる.

  1. SystemCleanup を起動すると,アプリ一覧が出てくるので,「Maps」を長押し.
  2. Disable activities を選択.
  3. 不要な機能(今回は Navigation)をチェックオフし,右下の Save.

NOOK Color へ CyanogenMod 10 を入れる

基本的には,こいつに従って,作業するだけ → [GUIDE] Install CM7 or CM10 + Recovery to EMMC - ALL NOOK COLORS! (Updated:11/19/12) - xda-developers
元々,過去の記事 rooted NOOK Color に Google 日本語入力を入れたよ | hadacchi blog でパッチ当てをしているので,CWM は展開していない.
手順については自分で調べること.

手順

  • 1gb CWM 3.2.0.1 を SD カードに焼く.
  • CM10 の zip と,対応する gapps をその SD カードにコピー.
  • その SD カードを挿して NOOK を再起動.
  • CM10,gapps の順で zip を選択して適用.
  • 再起動.

使用感

  • 日本語フォントが中華じゃない
  • 検索バーが,ホームのアイコン配置スペースの外に置いてあり,アイコン配置の邪魔にならない
  • CM9 ではなかった画面上の通知領域が標準で On に戻っている
  • adb でアクセスできない(over NW も無理)
  • デバッグモードで PC から認識しない(不明なデバイスとしてすら表示されず,ドライバインストールもできない)
  • 初回起動時の Google アカウントの設定時に,落ちる(後で設定したら動いたので,原因は不明)
  • 設定画面が,シングルカラム
  • 4月21日版の CM 9 (Unofficial) よりも軽快に動く
  • Android 4.1 対応のブラウザで動く Flash player がない (追記:Adobe が Play Store での公開をやめちゃったのね)

Flash が問題で必要なサイトが一部見られないため,CM9 か CM7 に戻す予定.

追記:

  • Flash について
    Android 4.0 向けの Flash Player が動いたので,これで勝つる.
    Archived Flash Player versions
  • adb について
    ターミナルエミュレータで su すれば,とりあえず root でシェルは使えるので,これで動かすしかあるまい…
    bluetooth キーボードが欲しい…

    設定画面で,「開発者向けオプション」の「Rootアクセス」を「アプリとADB」にしたら,adb shell が通るようになった.
    更にデバッグモードでも,PC からデバイスとしても認識するようになった.